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 かりゆしバンド結成15周年コンサート
28日

満月の日に与論入り。

400年以上続く、国の重要無形民俗文化財の「与論十五夜踊り」を鑑賞。

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奄美諸島最南端の島、与論島は鹿児島県でありつつ、すぐ近くに沖縄がある事から、芸術の発展には欠かせない、異文化交流が伝統的に受け継がれています。

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夜はかりゆしメンバーと合流し、民謡酒場かりゆしにて演奏。
レパートリーを少しずつ思い出す。

29日

与論島との不思議なご縁をつないでくれたN氏は、スキューバダイビングを紹介してくれた恩人でもあります。ちょうどGWで与論入りしていたN氏と合流。午前、午後と一本ずつダイビング。

ボートで5分も立たないうちにダイビングスポットに到着。美しい珊瑚礁が広がる海中世界に、あらためて、珊瑚が隆起して出来た島なんだなぁ、とツキナミな感想ですが、亀とも泳げたし、大満足。今回のダイビングショップの皆様とも、うれしい出会いでした。

夜は民謡酒場かりゆしにて、リハーサル兼録音。

東京からわざわざ、オーディオマニアが見たら泣いて喜ぶような機材を持ってきてくださった方がいて、アコースティックでの録音にチャレンジしました。

とはいえ、ロック色の濃いこの編成、アコースティックは想定外の会場でボーカルまで生というのは、かなりムズカシイ。

普段はワリと大きな音量で演奏しているので、繊細な演奏での新しい発見がありました。


かりゆしの音楽はメンバー全員が「あ・うんの呼吸」で進行します。
リーダーのテツさんの繊細な表情に一瞬で反応しついていく。

また、もう一つすごい所は、行く度に新曲が増えている事。
島に伝わる伝統的な民謡を大切にしながら、オリジナルの音楽をつくっている。
一緒に時間を過ごす事によって、「音楽って、こうやって出来ていくんだ」と目にみえるようで、シンプルだけど、なかなか出来ない事です。

4/30

前日のハードな練習の余韻がさめないまま、メンバーは午前中から、搬入やらセッティングやら、大忙し。私は前日の疲れで午前中はダウン、昼過ぎに会場のサビチュラ館へ向かいます。

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1000人は余裕で入れそうな巨大な体育館。右上のYORONの文字が誇らしげです。

兄弟島の徳之島から、音響チームが応援に駆けつけ、ここは一体どこのアリーナ?というぐらい、豪華で惜しみないセッティングになっていました。みんなでかりゆしバンド15周年を盛り上げよう!という気持ちに、胸があつくなります。

万全の設備とともに、会場の随所に手作りのアイテムが飾られ、準備完了。

このポスターはリーダーのテツヤカ(ヤカというのは、与論でよく使われる方言で「お兄さん」という意味)の手書きの絵。

写真

うれしい事に、私もフルートと一緒に、右下に描かれています。

写真

5/1

いよいよ本番。

地元のバンド「キャッチ&リリース」のオープニングアクトの後が出番です。

かりゆしバンドでの演奏では、毎回、こみ上げてくるものがあるのですが、ピークは老若男女一体となって踊るシーン。言葉では説明出来ない、感動的な一体感です。

最高の演奏でした!

会場を盛り上げてくれた、舞弦鼓とともに。

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5/2

今回の一大イベントのためにかけつけてくれた、隣島、兄弟島の仲間をお見送り。
このフェリーで、鹿児島ー沖縄まで、島をまわっていくそうです。

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面白かったのは、同じ奄美諸島でも、島によって言葉が全然違う事。

言葉が違えば、当然音楽も違う。

「そこにしかない音」の大切さを教えてくれたのは、かりゆしバンドでした。

世界中のものがボタン一つでに手に入る時代にこそ、忘れてはいけない感覚ですね。


そういえば、沖ノ伊良部島の方にお会いして、急に思い出したのですが、昨年、阿佐ヶ谷のラピュタで開催されていた、武満徹の映画音楽特集で鑑賞した「青幻海 遠い日の母は美しく」の舞台の島、遠い世界だと思っていたあの美しい映像詩が、気がついたら、目前まで迫っていました。(沖ノ伊良部島は与論の隣の島です)

映画の中のユタの儀式のシーンは、異常な説得力で記憶に焼き付いています。本家「黒いオルフェ」も宗教的儀式の場面がありますがl、一つ一つの事に敏感に行動していると、色々つながっていくのをあらためて感じました。

また、連日ニュースで取り上げられている沖縄の基地問題。まさにタイムリーに徳之島の方々とお話したので、複雑な問題ですが、しっかり自分の意見をもたねば、と気が引き締まりました。

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お昼の後は、かりゆしにて、個人的な録音。

与論につたわる古謡「早作田」と「宮古節」を教えていただいたのですが、これがものすごくかっこよくて、なんとか吸収したいのです。でも。微分音や割り切れないフレーズなど、西洋音楽では考えられないような構造に大苦戦。

今回の録音では完成させる事が出来ず、でも、譜面を持って帰ってきたので、こちらで再チャレンジします。

午後の便で、帰路へ。飛行機が到着してから家を出ても間に合うかも、というぐらい小さな空港でのお見送りは、何かの番組じゃないけど、やっぱり切ない。

でも、すぐにまた会えるんだよね。

12月には新潟&川崎でのコンサートが決定しているほか、初めて私の仕切りで、哲さん&美也子さんをお迎えしてのライブを一つ企画しています。

今から楽しみです!!かりゆしバンドのみなさま、与論で出会ったみなさま、本当にありがとうございました!





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(2010/05/02(日) 23:40)

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